2025年7月より放送がスタートした、日曜劇場「19番目のカルテ」の最終回が9月7日に迎えます。
全8話での放送で最終回を迎えることがわかり、SNS上では
といった疑問の声が上がっています。
そこでこの記事では『19番目のカルテは打ち切り?最終回が早いのは視聴率が原因?』と題して、
日曜劇場「19番目のカルテ」は打ち切りなのか、最終回が早いのは視聴率が原因なのか調べてみました!
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
19番目のカルテは打ち切り?
日曜劇場「19番目のカルテ」は8話が最終回となっていますが、打ち切りがどうかは分かりませんでした。
しかし、9月14日と21日には世界陸上の放送が決定していることから、予定通りの放送スケジュールだと考えられ、打ち切りではないと予想できます。
次回放送の8話が最終回だと判明すると、ネット上では
といった声があがっています。
日曜劇場でのドラマの放送回数は10話程度が多い印象なので、「19番目のカルテ」が全8話で完結することに対して、「早い」や「短い」という意見が多くありました。

もう最終回なの!?ってビックリしちゃいました。
19番目のカルテの放送スケジュールは?
日曜劇場「19番目のカルテ」の放送スケジュールは以下になります。
- 第1話 2025年7月13日
- 第2話 2025年7月27日
- 第3話 2025年8月3日
- 第4話 2025年8月10日
- 第5話 2025年8月17日
- 第6話 2025年8月24日
- 第7話 2025年8月31日
- 第8話 2025年9月7日(最終回)
2025年7月13日から放送がスタートしました。
8話が最終回というのは「打ち切りなのでは?」と思ってしまう人もいますよね。
日曜劇場の過去作品の放送回数は?
ドラマ「19番目のカルテ」と同じ枠の過去作品の放送回数は以下になります。
ドラマタイトル | 放送回数 |
---|---|
アンチヒーロー | 全10話 |
ブラックペアンシーズン2 | 全10話 |
海に眠るダイヤモンド | 全9話 |
御上先生 | 全10話 |
キャスター | 全10話 |
日曜劇場の過去作品の放送回数はほぼ、全10話という構成になっています。
「海に眠るダイヤモンド」に関しては全9話ですが、最終回が2時間スペシャルだったためボリュームとしては10話と同じでした。
日曜劇場のドラマが8話というのはかなり異例の事のようです。
世界陸上との関係は?
TBSでは2025年7月13日(土)から21日(日)までの期間、「世界陸上」が放送されます。
つまり「世界陸上」でドラマの放送が2週間もお休みになってしまいます。
また、詳しい日程はまだ決まっていませんが、10月からは新ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の放送が始まります。
これらの事から「19番目のカルテ」は全8話構成になっていたと考えられます。
清水尋也の逮捕との関係は?
2025年7月3日(水)に俳優の清水尋也さんが逮捕されたという、衝撃のニュースが報道されました。
清水尋也さんは「19番目のカルテ」で内科医・鹿山慶太役で出演しています。
2025年7月3日(水)11:41にyahoo JAPAN ニュースでは以下の内容が配信されました。
TBSは3日、俳優の清水尋也(ひろや)容疑者(26)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受けて、出演番組について「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」と明らかにした。
yahoo JAPANニュース
TBSも清水尋也さんの逮捕については事前に把握していなかったはずです。
そのため急遽、出演シーンのカットする対応が求められる状況なので、放送スケジュールには一切関係ないと考えられます。
「19番目のカルテ」は全8話で終了するため、視聴者が「早く終わるから打ち切りなのでは?」と感じたのは事実です。
しかし、原作はまだ連載中である点も考えると、区切りのいい部分までのストーリーをドラマで描いたに過ぎないと考えられます。
19番目のカルテの最終回が早いのは視聴率が原因?
日曜劇場「19番目のカルテ」の視聴率を調べてみましたが、決して悪い数字ではないため、最終回が早い理由とは関係がないと予想できます。
「19番目のカルテ」の視聴率は以下になります。
- 第1話 2025年7月13日 11.4%
- 第2話 2025年7月27日 11.6%
- 第3話 2025年8月3日 10.0%
- 第4話 2025年8月10日 10.3%
- 第5話 2025年8月17日 9.6%
- 第6話 2025年8月24日 9.6%
- 第7話 2025年8月31日 7.9%
- 第8話 2025年9月7日
最高視聴率は第2話の11.6%、最低視聴率は第7話の7.9%です。
第7話の視聴率が7.9%で、第6話から大きく下がったため視聴率が悪いと思った視聴者もいるかもしれませんが、平均視聴率は10.1%となっていて、決して悪い数字ではありません。
以上の事から、「19番目のカルテ」の視聴率は、最終回が早い理由にはなっていないと考えられます。
まとめ
日曜劇場「19番目のカルテ」は打ち切りなのか、最終回が早いのは視聴率が原因なのか調べてみました。
「19番目のカルテ」の最高視聴率は第2話の11.6%、最低視聴率は第7話の7.9%です。
平均視聴率は10.1%となっていて、悪い数字ではありません。
日曜劇場のドラマは10話構成が多いため、8話で最終回を迎えるのは異例です。
しかし、TBSでは2025年7月13日(土)から21日(日)までの期間、「世界陸上」が放送されるため、
「19番目のカルテ」が全8話で終了することになった可能性が高いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。