NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」で主人公の麦巻さとこ(桜井ユキ)が読んでいる薬膳の本が気になっている人が多いようです。
そこで
といった内容が気になる人もいるのではないでしょうか?
この記事では『しあわせは食べて寝て待ての薬膳の本はドラマオリジナル?』と題して、ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」で主人公の麦巻さとこが読んでいる薬膳の本はドラマオリジナルなのか、実際にある本なのか調べてみました!
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
しあわせは食べて寝て待ての薬膳の本はドラマオリジナル?
NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」で主人公の麦巻さとこ(桜井ユキ)が読んでいる薬膳の本はドラマオリジナルの物で、実際には販売していません。
物語のキーアイテムとしてたびたび登場している薬膳の本「薬膳食材ノート」は、視聴者から「この本、実際に売っているの?」という声が上がっています。
ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」に出てくる主人公が読んでいる薬膳の本は実際にある本なのでしょうか?
yahoo!JAPAN知恵袋
ネットで調べてみましたが、「薬膳食材ノート」という本は実際には存在しない本であることがわかりました。
しあわせは食べて寝て待ての薬膳を監修しているのは誰?
NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」で薬膳を監修しているのは、薬日本堂漢方スクールの鈴木養平講師です。
薬日本堂漢方スクールの鈴木養平講師が、4/1(火)より放送スタートのNHK連続ドラマ
薬日本堂株式会社
「しあわせは食べて寝て」の薬膳考証を担当しました。
鈴木養平さんは「わがまま養生訓」という本を出版されています。
現代の大人の女性は、仕事や家族、趣味など多くのことに追われ、自分の健康を後回しにしがちです。
その結果、疲れ・冷え・不眠など「未病」のサインを見過ごしてしまう人が増えています。
そうした現代人に向けて紹介されているのが、江戸時代の長寿の賢人・貝原益軒による『養生訓』。
平均寿命が短かった当時に85歳まで健康に生きた彼が、自らの知恵と経験を一冊にまとめた健康書です。
本書は、その『養生訓』から50の知恵を取り上げ、漫画とともに漢方の視点でわかりやすく解説。
漢方とは薬だけでなく、自然哲学に基づいた養生の知恵全体を指します。
人生100年時代を健康に生き抜くために、『養生訓』は現代にも通じる実践的な知恵を与えてくれる1冊です。
おすすめの薬膳の本は?
SNS上では各本屋さんがおすすめの薬膳の本を紹介してくれています。
例えば
- 薬膳の食卓365日
- 薬膳ひとり鍋
- こども薬膳
- 毎日使える薬膳&漢方の食材事典
などが紹介されていました。

漢方薬局を45年経営している薬剤師の資格ももつ中医学のエキスパートが「医食同源」の基本と、毎日の食事のヒントが満載で、無理せず健康に生きていく知恵が身につく1冊。
どのような理由でバランスを崩しているか、薬膳の考え方に基づいて解説し、不調を整える鍋料理を紹介しています。

子育てのお悩みは“食”で改善できます。実際に薬膳メニューでわが子の体調を整えた薬膳師がノウハウを解説!
日常的に取り入れやすい、身近な食材229種類&代表的な生薬40種類について、性質や効能や選ぶポイント、効果的な食べ合わせ352例と調理例を、写真とともにわかりやすく解説しています。
NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」では薬膳の料理で体調を整えていくため、薬膳料理を作ってみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」で主人公の麦巻さとこ(桜井ユキ)が読んでいる薬膳の本はドラマオリジナルなのか、実際にある本なのか調べた結果は以下になります。
「しあわせは食べて寝て待て」で物語のキーアイテムとしてたびたび登場している薬膳の本「薬膳食材ノート」はドラマオリジナルの物で、実際には販売していません。
薬膳考証を担当したのは薬日本堂漢方スクールの鈴木養平講師で、「わがまま養生訓」という本を出版されています。
「薬膳食材ノート」はありませんが以下のように
- 薬膳の食卓365日
- 薬膳ひとり鍋
- こども薬膳
- 毎日使える薬膳&漢方の食材事典
薬膳の本はたくさん出版されています。
ドラマを見て薬膳に興味が湧いた方は、本を読んでみるのもいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。