2025年7月11日にスタートするドラマ『能面検事』は、社会の闇に切り込む骨太なリーガルミステリーとして注目作です。
そこで気になるのは
とった内容ではないでしょうか?
この記事では『能面検事の原作は何で脚本家は誰?あらすじやキャスト紹介も!』と題して、ドラマ「能面検事」の原作は何なのか、脚本家は誰なのか、またあらすじやキャストについても調べてみました!
ドラマ「能面検事」の魅力をお伝えしますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。
能面検事の原作は何?
ドラマ「能面検事」の原作は、中山七里さんによる同名小説「能面検事」シリーズです。
ドラマの公式ホームページに記載があります。
“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里による小説「能面検事」シリーズをドラマ化!
能面検事公式ホームページ
中山七里さんは“どんでん返しの帝王”として知られ、ベストセラーを生み出してきた実力派作家です。
シリーズ第1作は2018年に光文社から刊行され、検察官を主人公に据えた新感覚のミステリーとして高い評価を得ました。
物語の中心となるのは、大阪地検の一級検事・不破俊太郎。
彼はどんな圧力にも屈せず、無表情を貫くことから“能面検事”と呼ばれています。
本作は、検察組織や警察組織の闇、社会的なテーマを巧みに織り交ぜながら、事件の真相を追うスリリングな展開が魅力です。
能面検事の脚本家は誰?
ドラマ「能面検事」の脚本は、荒井修子さん・鹿目けい子さん・三浦駿斗さんの3名が担当しています。
ドラマの公式ホームページの脚本の部分に、3名のお名前が記載されています。
荒井修子
荒井修子(あらいしゅうこ)さんはバラエティ番組のADを経験後、シナリオ学校へ入学。
学内コンペを通過したことをきっかけに脚本家デビューし、2017年には「蒼玉の令嬢」で小説家としてもデビューしました。
『パパとムスメの7日間』で「第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞」を受賞されています。
鹿目けい子
鹿目けい子(かのめけいこ)さんは、2007年公開の映画『本日の猫事情』で脚本家としてデビューしました。
鹿目けい子さんが所属している「株式会社アンドリーム」のホームページに記載がある受賞歴は以下になります。
- 2006年 「永遠のはかなさ」で第19回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作入賞
- 2008年 「同級生」「体育館ベイビー」第1回JUNON恋愛小説大賞受賞
2024年の話題ドラマ「どうか私より不幸でいて下さい」や「あのクズを殴ってやりたいんだ」の脚本を担当しており、2007年頃から映画、2010年頃からドラマの脚本にも携わっている実力派です。
三浦駿斗
三浦駿斗(みうらはやと)さんは、2015年に『海に降る』で脚本家としてデビューしました。
三浦駿斗所属している「株式会社アンドリーム」のホームページには、これまでに携わった作品として
- 2021公開の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」
- 2022年ドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」
- 2023年ドラマ「ゼイチョー ~『払えないにはワケがある~」
などが記載されています。
荒井修子さん・鹿目けい子さん・三浦駿斗さんの3名がタッグを組むことで、原作の緊張感やどんでん返しがドラマでも再現されることが期待されており、原作ファンも納得の仕上がりになるのではと注目されています。
能面検事のあらすじは?
ドラマ「能面検事」のあらすじは以下になります。
大阪地検のエース検事・不破俊太郎(上川隆也)と、新任事務官・惣領美晴(吉谷彩子)がコンビを組み、女子高校生殺害事件に挑みます。
単純に見えた事件は、証拠の矛盾や所轄署での証拠品紛失をきっかけに複雑化。
不破が忖度なしで真相に迫る、爽快な司法ミステリー!
新人事務官とのバディ要素に加え、警察・検察組織の闇や社会問題にも踏み込んだ描写、さらにはどんでん返しの連続で、最後まで目が離せない展開となっています。
見ごたえたっぷりのリーガルミステリーとして、視聴者を強く引き込むことでしょう。
能面検事のキャスト紹介!
ドラマ「能面検事」には、実力派や人気俳優が多数出演しています。
役名 | キャスト名 | 役柄 |
---|---|---|
不破俊太郎(ふわ しゅんたろう) | 上川隆也 | 主人公の“能面検事” 冷静沈着で無表情、正義感の強い検察官 |
惣領美晴(そうりょう みはる) | 吉谷彩子 | 不破のもとで働く新人事務官 |
前田拓海(まえだ たくみ) | 大西流星 | 大阪地検総務課の事務官 |
仁科睦美(にしな むつみ | 観月ありさ | 大阪地検総務課課長 |
榊宗春(さかき むねはる) | 寺脇康文 | 大阪地検次席検事 |
原作者・中山七里さんいわく、「無表情な主人公ゆえに映像化は不可能」とまで言われた本作。
しかし、その難役を上川隆也さんが圧巻の演技力で見事に演じきってくれると期待できます!
このほかにも、個性豊かなキャストが登場し、不破検事を取り巻く人間模様や組織内の葛藤をリアルに描きます。
特に、上川隆也さんの“無表情”の中に潜む感情表現や、吉谷彩子さんとのバディ関係は大きな見どころです。
能面検事の放送概要は?
ドラマ「能面検事」の放送概要は以下になります。
初回は15分拡大となり、放送時間は21:00~22:09となっています。
ぜひご覧ください!
まとめ
ドラマ「能面検事」の原作は何なのか、脚本家は誰なのか、またあらすじやキャストについても調べてみました!
ドラマ「能面検事」の原作は中山七里さんの同名小説「能面検事」シリーズで、脚本は、荒井修子さん・鹿目けい子さん・三浦駿斗さんの3名が担当しています。
主なキャストは以下になります。
役名 | キャスト名 | 役柄 |
---|---|---|
不破俊太郎(ふわ しゅんたろう) | 上川隆也 | 主人公の“能面検事” 冷静沈着で無表情、正義感の強い検察官 |
惣領美晴(そうりょう みはる) | 吉谷彩子 | 不破のもとで働く新人事務官 |
前田拓海(まえだ たくみ) | 大西流星 | 大阪地検総務課の事務官 |
仁科睦美(にしな むつみ | 観月ありさ | 大阪地検総務課課長 |
榊宗春(さかき むねはる) | 寺脇康文 | 大阪地検次席検事 |
原作の骨太なストーリーと社会派要素を、脚本家たちが見事に再現し、上川隆也さんをはじめとする俳優陣が個性豊かなキャラクターを熱演してくれると期待できます!
圧力や組織のしがらみに屈せず、真実を追求する“能面検事”不破俊太郎の姿は、多くの視聴者に勇気と感動を与えることでしょう。
ぜひ、ドラマ「能面検事」をご覧いただき、その世界観を体感してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。