アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどい?理由5選を解説!

ドラマ

日テレ系で土曜日の22時から放送中のドラマ『アンサンブル』ですが、googleに『アンサンブル』と入力すると「脚本 ひどい」と出てきます。

そこで気になるのは

  • ドラマ『アンサンブル』の脚本がひどい?
  • ドラマ『アンサンブル』の脚本がひどいと言われてしまう理由は?
  • ドラマ『アンサンブル』はおもしろい?

といった内容ではないでしょうか。

この記事では『アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどい?理由5選を解説!』と題して、ドラマ『アンサンブル』の脚本がひどいと言われてしまう理由について調べてみました!

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどい?

現在放送中のドラマ『アンサンブル』ですが、googleに『アンサンブル』と入力すると「脚本 ひどい」と出てきます。

これは視聴者が「脚本がひどい」と思っているからではないでしょうか?

ドラマ『アンサンブル』脚本がひどいと言われてしまう理由は以下の5点だと予想します。

  1. テーマのぼやけ
  2. キャストと役柄のミスマッチ
  3. キャラクターの行動の説得力不足
  4. ストーリー展開の不自然さ
  5. 脚本の整合性の低さ

ドラマ『アンサンブル』は、川口春奈さんと松村北斗さん主演のリーガルラブストーリーで、初回視聴率は7.6%、『TVer』での再生数が300万回を突破しています。

しかし視聴率は2話5.9%、3話5.2%、4話4.4%と右肩下がりとなっています。

これは脚本がひどいと判断されて視聴者が離れていってるのではないでしょうか?

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどいと言われる理由①

『アンサンブル』の脚本がひどいと言われる理由の1つ目が、「テーマのぼやけ」です。

法廷ドラマと恋愛ドラマを融合させた設定ながら、どちらの要素も中途半端で、視聴者にとって「どっちつかず」の印象を与えています。

弁護士の視点から恋愛トラブルに向きあうという点が新しく、『リーガルラブストーリー』に期待をしていました。

しかし、リーガルラブストーリーといいつつ、3話と4話では法廷シーンはありませんでした。

5話では久々に法廷シーンがありましたが、瀬奈が敏腕弁護士には見えませんでしたね。

法廷シーンのリアリティが薄く、恋愛要素も盛り上がりに欠けるため、期待を裏切られたと感じる人が多いようです。

また後半の主なストーリーの軸は、母親の毒親問題になってしまっています。

もっと弁護士として活躍している姿や、リアリティーのある法廷シーンが見たかったの人がいるのではないでしょうか。

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどいと言われる理由②

『アンサンブル』の脚本がひどいと言われる理由の2つ目が、「キャストと役柄のミスマッチ」です。

キャストの年齢設定や役柄との不一致が批判されており、特に母親役や恋愛関係において説得力を欠いているとの意見があります。

ドラマでの年齢設定が不明な部分が多いですが、ドラマの役の年齢と、役者さんの実年齢をまとめてみました。

名前役柄ドラマの年齢(推定)実年齢(2025年2月時点)
川口春奈主人公・弁護士30歳30歳
松村北斗恋の相手?弁護士29歳
田中圭大学の先輩・元カレ34歳40歳
瀬戸朝香主人公の母50歳くらい?48歳
橋本マナミ主人公の親友40歳
SUMIRE主人公の中学からの親友30歳29歳

30歳の川口春奈さん演じる主人公・小山瀬奈の母親役が瀬戸朝香さんなのは無理があると言われています。

瀬戸朝香さんの実年齢は48歳ですが、若くておきれいなので、母親役と聞いてびっくりしました。

瀬奈が大学生の時に知り合った元カレの宇井修也役を演じる田中圭さんは現在40歳。

宇井修也は34歳の設定です。

また瀬奈の親友、澤北千尋役の橋本マナミさんも現在40歳です。

ドラマの公式HPに、SUMIREさん演じる庄司秋帆は中学からの親友と記載があるのでおそらく同級生の設定だと思いますが、橋本マナミさん演じる澤北千尋は瀬奈の元クライアントと記載があります。

橋本マナミさんだけ年齢設定が違うのかもしれませんが、仲良し3人組と描かれているので同級生だと思われて無理があると言われているのかもしれません。

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどいと言われる理由③

『アンサンブル』の脚本がひどいと言われる理由の3つ目が、「キャラクターの行動の説得力不足」です。

キャラクターの心理描写や行動に説得力が欠けており、「なぜそうなるのか?」と疑問を感じる場面が多いです。

このため、物語全体への共感が得られず、視聴者を引き込む力が弱いと評価されています。

また川口春奈さん演じる小山瀬奈は『両親の離婚と、ある過去のトラウマから恋愛に夢を見られなくなった』と公式HPに記載があります。

このトラウマに共感出来ないという声が上がっています。

田中圭さん演じる元カレの宇井修也と、宇井の会社を共同経営している中田クルミさん演じる長谷川朱利の関係を勘違いし、瀬奈が宇井からの連絡を一方的に無視してしまいます。

それなのに宇井から「別れよう」と連絡が来ると、あわてて宇井のアパートに行くがもぬけの殻。

ショックを受けている時に踏切の音が聞こえてきて、踏切の音がトラウマになってしまします。

そもそも話を聞かずに先に逃げたのは瀬奈の方です。

それで踏切の音がトラウマというのは無理がある気がしますね。

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどいと言われる理由④

アンサンブル』の脚本がひどいと言われる理由の4つ目が、「ストーリー展開の不自然さ」です。

急な展開が多く、視聴者が物語に感情移入しづらいと感じる場面が頻発しています。

瀬奈と真戸原の恋愛シーンはキュンキュンします。

しかし3話で急にダブルデートしたり、突然気球が登場します。

3話でとても意味深だった松村北斗さん演じる真戸原の妹の、香音演じる凜のストーカーの話も、結局は凜がちゃんと話を聞かず無視したのがきっかけで、4話であっさり解決します。

4話では真戸原が瀬奈に告白めいたこと言い良いかんじになるのですが、瀬奈が真戸原家に泊まることになり、みんなで大の字で寝るなど、唐突すぎるエピソードが批判されています。

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アンサンブル (ドラマ)の脚本がひどいと言われる理由⑤

アンサンブル』の脚本がひどいと言われる理由の5つ目が、「脚本の整合性の低さ」です。

複数の脚本家による構成が原因なのか、物語全体に統一感がなく、不安定な印象を与えています。

「アンサンブル」の脚本は3人の脚本家の方が担当しています。

  1. 國吉咲貴(くによしさき)
  2. 諸橋隼人(もろはしはやと)
  3. ニシオカ・ト・ニール

國吉咲貴さんはくによし組を主宰。

2017年に佐藤佐吉賞の優秀脚本賞を受賞、2020年に「おもんぱかるアルパカ」で若手演出家コンクール優秀賞、「トランポリンさん」で関西演劇祭の脚本賞、演出賞に選ばれました。

諸橋隼人さんは「世にも奇妙な物語」シリーズや「サザエさん」の脚本を担当したことがあります。

ニシオカ・ト・ニールさんは劇団「カミナリフラッシュバックス」を主宰しており、数々のドラマの脚本を担当しています。

それぞれに実力のある脚本家さんなので、3人で担当していることが脚本の整合性の低さの原因になっているのかもしれませんね。

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アンサンブルはおもしろい?

『アンサンブル』は「脚本がひどい」という意見がありますが、もちろん「おもしろい」という意見もあります。

また「キャストが豪華すぎる」「川口春奈さんと松村北斗さんの顔面が良すぎる」など俳優さんをほめる意見もたくさんありました。

個人的には、早川(シソンヌ・じろう)とこずえ(長濱ねる)のコメディ部分が面白くてすごく好きです!

いろんな意見はありますが、それだけ注目されているという事ですね!まもさんも毎週かかざず見ています!

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まとめ

ドラマ『アンサンブル』の脚本がひどいと言われてしまう理由について調べた結果は以下になります。

  1. テーマのぼやけ
  2. キャストと役柄のミスマッチ
  3. キャラクターの行動の説得力不足
  4. ストーリー展開の不自然さ
  5. 脚本の整合性の低さ

ドラマはいよいよ最終回を迎えます!

瀬奈と真戸原には幸せになってもらいたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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