今季放送の連続ドラマの中で最も話題を集めていた「御上先生」がいよいよ最終回を迎えます!
そこで気になるのは
といった内容ではないでしょうか?
この記事では『御上先生の千木良は裏口入学で卒業できない?最終回ネタバレ!』と題して、ドラマ「御上先生」の千木良は裏口入学なのか、卒業できないのか、最終回の内容を調べてみました!
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
御上先生の千木良は裏口入学?
ドラマ「御上先生」の千木良(髙石あかり)は裏口入学で隣徳学院に入ったという事が9話のラストで発覚しました。
冴島悠子(常盤貴子)から神崎拓斗(奥平大兼)に託された不正入学者名簿のなかに千木良遥の名前がありました。
SNS上では千木良は政治家の娘なので、不正入学したのは千木良では?と早い段階から予想されていましたね。
千木良遥とはドラマの公式ホームページによると
- 真面目で育ちが良く控えめな性格
- 成績も優秀で優しく友達思い
- 多数派に同調しがちな一面も
- 部活:元華道部
- 好きなモノ・コト:生花、和菓子
- クラスメモ:椎葉と仲が良い
最終回では「不正入学かもしれない」と一色真由美(臼田あさ美)に相談したのが千木良だという事も判明しました。
御上先生の千木良は卒業できない?
ドラマ「御上先生」の千木良(髙石あかり)は、「卒業できない」のではなく、「卒業しない」を選択しました。
9話のラストで隣徳に不正入学したのは千木良遥(髙石あかり)だと発覚しました。
ドラマの公式ホームページには最終回予告動画が4本公開されています。
卒業式のシーンで生徒たちはコサージュを付けて卒業証書をもってますが、千木良だけコサージュも卒業証書もないとSNS上で話題になっていました。
また、最終回予告での千木良のセリフ
- 私、分かってた。自分がズルして隣徳入ったんだって
- 家族を売ってるっていう罪悪感で消えてなくなりたい
- 御上先生が来てからどんどん変わっていくこのクラスをもう少しだけって
これらのセリフから、千木良自身で何らかの罰を自らに与えた結果、卒業しないのではないかと予想できます。
最終回で千木良は「どうしても隣徳卒業ってしたくなくて」
「大学、自分の力で合格して、みんなと椎葉(吉柳咲良)と正々堂々と同期になりたいです。」
と言います。
千木良は高卒認定試験を受けて、大学を受験する決意を固めていました。
高卒認定とは
高等学校卒業程度認定試験は高等学校を卒業していない方が、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。
文部科学省
試験の合格者は、国、公、私立のどの大学、短大、専門学校でも受験でき、就職や各種の資格試験等においても活用することができます。
御上先生の最終回ネタバレ!
ドラマ「御上先生」の公式ホームページに記載がある最終回のあらすじは以下になります。
隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。
御上先生公式ホームページ
そしてその不正には、千木良(髙石あかり)が巻き込まれていた。大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を、
御上(松坂桃李)は取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。そして迎える卒業の日、最後の授業。
3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも――。
御上先生の最終回のポイントをネタバレ紹介していきます。
御上先生の最終回ネタバレ①
御上(松坂桃李)と槙野恭介(岡田将生)の後輩・高見が亡くなったことをきっかけに、教育政策の闇を明かすため、御上は現場(隣徳)で、槙野は文科省で証拠を集める事になったと判明。
SNS上の考察通り、後輩・津吹隼人(櫻井海音)の前ではわざと喧嘩をしてみせていました。
御上先生の最終回ネタバレ②
隣徳学院、霞が関、永田町をつなぐ不正の証拠が揃い、千木良(髙石あかり)が巻き込まれていました。
また「不正入学かもしれない」と一色真由美(臼田あさ美)に相談したのが千木良だという事が判明します。
御上と生徒たちが協力して、大人たちの利権のために踏みにじられた子供たちの未来を取り戻そうとします。
神崎が不正の記事を書き、東都新聞の一面に隣徳の不正が掲載されます。
千木明は隣徳を卒業せず、高卒認定を取得して大学を受験する決意を固めていました。
御上先生の最終回ネタバレ③
御上(松坂桃李)、中岡(林泰文)、塚田(及川光博)、古代(北村一輝)の4名が料亭で東元官房長官の娘の不正入学について会談している所に、槙野(岡田将生)が登場し、御上と槙野で不正を暴露し制裁を加えます。
古代は記者会見前に自身の過ちを悔い、御上に真の教育改革を託します。
御上先生の最終回ネタバレ④
弓弦(堀田真由)と冴島(常盤貴子)が面会し、「面会については弓弦の意思を尊重し、必要とされれば証言台に立つ」と伝え、娘が罪を償うまで健康に暮らすことを誓いました。
冴島は「娘がやったことは取り返しがつかないが、罪を償った後には生きて再会したい」と涙ながらに語りました。
この言葉を聞いた弓弦は、それまで無表情だった顔を崩し、大泣きしました。
母娘の絆と罪への向き合い方が深く描かれ、多くの視聴者に感動を与えた重要な場面でした。
また弓弦の法廷のシーンでは、堀田真由が出演していたTBSドラマ「アンチヒーロー」の主人公の弁護士・明墨正樹(長谷川博己)と、同僚の赤峰柊斗(北村匠海)にそっくりな人物が映っていました!
御上先生の最終回ネタバレ⑤
御上の最後の授業と卒業式が行われ、考え続けることと答えのない質問の重要性を説きました。
「御上先生」で「バタフライエフェクト」という言葉が出てきました。
これは「非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる」ことを意味する言葉です。
御上は生徒たちに何度も「考えて、自分の頭で」と言っています。
最終回でも
- 人生かけて考えるべき答えの出ない質問が未来そのものなんだ
御上先生は、生徒たちに「考えることの大切さ」を教え、単に知識を詰め込むのではなく、自分自身で考え、想像力を働かせる力の重要性を説いてます。
個人がしっかり自分で考えることで、またその考えを元に行動を起こすことによって、バタフライエフェクトが起こり、遠い未来で日本の教育が変わるという事を言いたいのではないでしょうか?
最終回では生徒たちの成長と未来への希望が描かれました。

御上先生が蝶々に「逃げ切れ」って言っていましたね!
まとめ
今季放送の連続ドラマの中で最も話題を集めていたドラマ「御上先生」の、千木良は裏口入学なのか、卒業できないのか、最終回の内容を調べた結果は以下になります。
ドラマ「御上先生」の千木良(髙石あかり)は裏口入学で隣徳学院に入ったという事が9話のラストで発覚しました。
千木良は、「卒業できない」のではなく、「卒業しない」を選択し、高卒認定試験を受けて、大学を受験する決意を固めていました。
最終回のポイントは
- 御上(松坂桃李)と槙野恭介(岡田将生)の後輩・高見が亡くなったことをきっかけに、教育政策の闇を明かすため、御上は現場(隣徳)で、槙野は文科省で証拠を集める事になった
- 神崎が不正の記事を書き、東都新聞の一面に隣徳の不正が掲載される
- 中岡(林泰文)、塚田(及川光博)、古代(北村一輝)の不正を、御上と槙野が暴露し制裁を加える
- 弓弦(堀田真由)と冴島(常盤貴子)の、母娘の絆と罪への向き合い方が深く描かれた
- 御上の最後の授業と卒業式が行われ、考え続けることと答えのない質問の重要性を説いた
生徒たちの成長に感動しましたね!
最後までお読みいただきありがとうございました。