ドラマ「田鎖ブラザーズ」の最終回では、長く隠されてきた事件の真相が明らかになる一方で、すべてを説明していない、余韻のある終わり方となりました。
「田鎖ブラザーズ」の最終回を見て、
といった内容が気になった方も多いのではないでしょうか。
放送終了後も様々な考察がSNSでも数多く投稿されています。
そこでこの記事では、『田鎖ブラザーズ最後どうなった?兄弟が選んだ結末とは?』と題して
ドラマ「田鎖ブラザーズ」が選んだ結末や、晴子の生死、ラストシーンについて調べてみました!
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
田鎖ブラザーズ最後どうなった?
ドラマ「田鎖ブラザーズ」の結論からお伝えすると、田鎖ブラザーズは「復讐の物語」ではなく、「過去を乗り越え、それぞれの人生を歩き始める兄弟の物語」として幕を閉じました。
物語を通して田鎖兄弟(岡田将生、染谷将太)は、家族を失った悲しみや事件の真相を追い続けてきました。
真実を知ることが目的だった兄弟ですが、最後に待っていたのは決して気持ちのいい結末ではありません。
真相を知っても失われた時間は戻らず、亡くなった家族も帰ってきません。
それでも兄弟は憎しみに支配され続けるのではなく、自分たちの未来を選びます。
その姿こそが、このドラマが伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。
田鎖ブラザーズの真犯人は誰だった?
ドラマ「田鎖ブラザーズ」の田鎖兄弟(岡田将生、染谷将太)の両親を殺害した真犯人は晴子(井川遥)でした。
これまで視聴者の多くは、晴子を田鎖兄弟の味方として見ていました。
しかし終盤になるにつれ、違和感のある言動や行動が少しずつ積み重なり、最後には事件の真相が明らかになります。
放送後には、
「最初から伏線があった!」
「もう一度見返したら晴子の表情が意味深だった」
という感想も多く見られました。
一度目では気付かなかったシーンも、真相を知ってから見返すと印象が大きく変わる作品となっています。
晴子は最後どうなった?
視聴者の間で最も議論になっているのが、晴子(井川遥)の生死ですが、終盤では銃撃を受けたような演出がありますが、その後の様子ははっきり描かれていません。
亡くなったとも、生き延びたとも断言できない終わり方だったため、
- 生きている説
- 死亡した説
の両方が考察されています。
ドラマではあえて答えを示さず、視聴者自身に結末を委ねた形といえるでしょう。
晴子は生きている?
晴子(井川遥)はラストで田鎖真(岡田将生)に銃口を向けられ、銃声が響きます。
エンディングでは晴子がいつも釣りをしていた港に、釣りをしている女性の後ろ姿が映し出されます。
この女性が晴子なのか、それとも後輩刑事・宮藤詩織(中条あやみ)なのか、または全く別の人物なのかは明かされていません。
しかし、劇中では晴子が釣りをする際にはオレンジ色のケースを使用していたのに対し、宮藤詩織はブルーのケースを使っていました。
ラストシーンで女性の足元に置かれていたケースはオレンジ色だったことから、「後ろ姿の女性は晴子ではないか」と考察する視聴者が多くいます。
また、女性の首元には白いものが見えており、「銃撃を受けた際の包帯ではないか」という声も上がっています。
もしラストの女性が晴子だったとすれば、田鎖真は復讐のために命を奪うことはせず、晴子は生き延びたと解釈することもできます。
トントンが黒幕?
最終回では、晴子(井川遥)が復讐へと向かうきっかけとなった過去も描かれました。
回想シーンでは、父を亡くした晴子に対し、「気分転換に読んでみたら?」と一冊の本を差し出す女性が登場します。
その本には、有毒植物「ジギタリス」の写真や解説が掲載されていました。
このシーンを見た視聴者の間では、本を渡した女性の声や右手のホクロに注目が集まりました。
第6話・第7話に登場した、市役所福祉健康課の相談員で、通称「トントン先生」こと秦野小夜子(渡辺真起子)ではないかという考察が相次いだのです。
さらに、最終回のエンドクレジットにも「渡辺真起子(声)」と表記されていたことから、「やはりトントン先生が関わっていたのでは?」「黒幕はトントン先生なのでは?」という声も多く見られました。
ただし、ドラマ内では本を渡した人物が秦野小夜子だったと明言されておらず、トントン先生が真犯人や黒幕であるという確定的な描写もありません。
そのため、トントン先生こと秦野小夜子は、晴子を復讐へ導いた重要人物だった可能性があると考察されていますが、作中では黒幕だと断定できる描写はなく、あくまで数ある考察の1つといえるでしょう。
田鎖兄弟が最後に選んだ結末とは?
事件の真相を知った田鎖兄弟(岡田将生、染谷将太)ですが、晴子は生きているのであれば、最後に選んだのは復讐ではありませんでした。
もちろん簡単に過去を忘れられるわけではありません。
しかし憎しみだけを抱えたまま生きる人生ではなく、それぞれが前へ進む決断をします。
もし復讐だけを描く作品なら、最後は悲劇で終わっていたかもしれません。
ですが「田鎖ブラザーズ」は、事件の真相だけではなく、「人は過去を抱えながらも未来へ進める」という希望も描いていました。
だからこそ、見終わった後に切なさと温かさが同時に残るラストになったのではないでしょうか。
まとめ
田鎖ブラザーズの結末をまとめると、以下のようになります。
事件の真相が明らかになるだけではなく、登場人物それぞれの心の変化まで丁寧に描かれた最終回でした。
結末を知ったあとでも、もう一度見返したくなる作品だったと感じた方も多いのではないでしょうか。
まだ見返していない方は、ぜひ第1話から改めて視聴してみてください。
最終回では気付かなかった新たな伏線や演出を発見できるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
